ART
Gorodenkoff / Shutterstock.com
ファインアート、デジタルアート、写真など、注目のアーティストの作品をスタジオ展示。
(番組内のスタジオセットに作品を展示しています)
Art
2022年01月28日放送
デジタル上に生きている人間のイメージディレクションを得意とし、
イラストレーター・映像クリエイターとして活躍。
© Cloud Nine
ORIHARA (オリハラ) | イラストレーター/映像クリエイター
Adoを筆頭にデジタル上に生きている人間のイメージディレクションを得意とする。現代のヘアメイクでありスタイリストである。イラストレーター面では妖しさ、美しさ、儚さなどの反面力強い眼や特徴的な影、仄暗さのある絵を得意とする。
© Cloud Nine
© Cloud Nine
© Cloud Nine
© Cloud Nine
© Cloud Nine
© Cloud Nine
© Cloud Nine
Interview
© Cloud Nine
- Q アーティストになったキッカケを教えてください?
-
A
幼少の頃から絵は描いていて、中学では美術部に入っていました。
小学生ぐらいの時にニコニコ動画を観て、特にボカロ文化に触れて衝撃を受けました。
幼いながらに「こんなにおもしろい世界があるんだ!とっていうことにすごく衝撃を受けて……それが自分の原点でもあり、ニコニコ動画に投稿されているボカロの曲に沿って音楽をイメージするイラストを自分でも描いてみたいと思ったのがキッカケです。
- Q アーティストとして一番大切にしているモノ・コトは何ですか?
- A Adoのイメージディレクターとしての回答になりますが、“Ado”はキャラクターではなくて、生きている人間なので「自分が彼女をどう描きたいのか」というよりも、今、彼女がどういう状態なのかというのを切り取っていくことを大切にしています。昨日の彼女のことは知っていても、今日、明日の彼女に私はまだ出会っていないので勝手な想像をしないようにしています。だからこそ、誰よりも彼女のことを早く・深く常に知り続けなければならないと思っています。
- Q 世界中の人々にメッセージをお願いします。
- A これからも「目が離せなくなるようなイラスト」を描いていけるように様々な勉強をして、また皆様のお目にかかれるようにがんばります。