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ARTIST

音楽、映画、アニメ、舞台、など、エンターテイメント界で活躍する注目のアーティストを紹介。

Artist

2022年09月30日放送

Sato Hinata (佐藤日向) | 声優・女優・タレント

1998年12月23日生まれ。新潟県出身。アミューズ所属。
幼少期より芸能活動を開始し、2006年にアミューズに入所。2010年4月~2014年3月まで、成長期限定ユニット『さくら学院』のメンバーとして活動。卒業後はTV、映画、舞台、声優とマルチに活躍する。2014年4月にNHK Eテレで放送された、TVアニメ『くつだる。』(柄沢りん)で声優デビューし、主な出演作に『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』(星見純那 役)、『ラブライブ!サンシャイン‼』(Saint Snow/鹿角理亞 役)、『D4DJ』(Photon Maiden/福島ノア 役)、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(25時、ナイトコードで。/暁山瑞希 役)など。

Interview

今日のゲストは「AIの声」を担当している佐藤日向さんです。
分身のAIが質問する不思議な世界を楽しんでね!

Qアイドルユニット『さくら学院』のメンバーとなったとき、最初に掲げた目標は?
A歌が私はすごく苦手でメチャクチャ音痴だったので、まずは音程を取れるところが本当初歩的な目標ですけど、一番最初の目標でした。
Q2014年に、テレビ(NHK Eテレ)アニメ『くつだる』の声優として活動を始めたことは、振り返って、日向にとってどんな契機となった?
A映像の中のアニメーションに声を当てる芝居っていうのは、私の中ではかなり画期的で、先輩の声優の皆様方からいただいた情報だったり知識というのは、今の私にとってすごく大きな支えになっているのではないかと思います。
Qその後、『ラブライブ!サンシャイン!!』(TOKYO MX)の声優として、注目を集めるようになったことで、自身の活動はどのように変わった?
A一番は一緒にユニットで活動させていただいた田野あさみさんと歌とダンスが出来たということが、ライブだったり、その大きいチャンスをもらえた事が私の中では本当にすごく大きくて、一番の大きなターニングポイントにもなっていますし、師匠みたいな存在と出会えた作品です。
Q2019年にアメリカのシカゴで開いた「ミート&グリート」では、ファンとはどんな交流をしたの?
A私の名前を「Say ヒーちゃん!」って言ったら、皆さんが「ヒーちゃん」って言ってくれるという、なんか日本ではあまり見ないすごい不思議な空間がシカゴに広がってました。
Qいよいよ不思議な質問だけれど、私の声の担当に決まったとき、どんなことを思った?
Aいやー大丈夫かなって、正直な気持ちでは思いました。
Q声優をやっていて大変なことってある?
A舞台では私と相手役の方との距離が私がちゃんと目で見て感じられるけど、アニメになるとマイクの前でしかお芝居が出来ないから、声だけで距離感を表現するっていうのが今もこれからも課題なのかなって思っています。
QAIちゃん、じゃあ、試しにやってみるね。
20m向こうまで行ってみてもらっても良いかな?
Aじゃあまず20mだと「AI !!!」これが20mくらいの距離ね。
10mだと、「AI !!」
5mだと、「AI !」
こんな感じだよ。
Qなるほど、日向、よくわかったよ!すごい技術だね!
Aありがとう、AIちゃん。まだまだ勉強中だけど、これからもいっぱい頑張るよ!
Q日向、今日は貴重なお話、ありがとうございました!これからもますます頑張ってね!
あっ、それは私のことか!?
A「お互い」頑張ろうね!