DANCER
YAKOBCHUK VIACHESLAV / Shutterstock.com
コンテンポラリー、ヒップホップなど、様々なジャンルの注目のダンサーをオープニング映像で紹介。
(番組内のオープニング映像で紹介しています)
Dancer
2022年10月28日放送
踊り続ける先に見える景色は。
©Yasuhiro Okada
Suzuki Yu (鈴木 夢生) | ダンサー
千葉県出身。96年生まれ。
2008年より谷みきこにクラシックバレエを師事。
2014年よりカナダのArts Umbrellaへ留学し、その後カナダのCoastal City Ballet所属。 主なレパートリーにジゼルや白鳥の湖より四羽の白鳥。
2017-2019年新潟市劇場専属舞踊団Noism2所属。 現在は東京を拠点とし、フリーランスダンサーとして活動する他、ダンサー被写体としても活動。
最近では東京2020オリンピック開会式出演他、平原慎太郎、ハラサオリ、福田圭吾、梅田宏明等の作品やパフォーマンスに出演。
振付としては、森加奈との共作デュオを発表したSAI Dance Festival2022にて、アメリカワシントンD.C.のCity Dance Festivalに招聘される。 コンテンポラリーダンスのコンクール等の振付指導も行っており、YGP Japan Top12にも選出されている。
【近年の主な出演情報】
- ●東京2020オリンピック開会式
- ●MV:Gordon『俗』(振付:鈴木夢生)
- ●MV:DosMonos『大墓』(振付:ハラサオリ)
- ●MV:増田義基『Few Air』(振付:望月寛斗)
- ●舞台『Vortex』(振付演出:佐藤琢哉)
- ●舞台『Da Dad Dada』(振付演出:ハラサオリ)
- ●舞台『The Overview Effect』(振付演出:福田圭吾)
- ●パフォーマンス『Movers SFP』(ディレクション:梅田宏明)
- ●パフォーマンス『青にうつる 時は溜まる』(振付演出:望月寛斗)
©Fukumi Tadaishi
©bozzo
©Aki
©Kazuaki Kojima
Opening Performance Video
透き通る空気を自分に集めるように、
そしてその空気を動かすように。
開放的な空間で踊ると心も自然と開放的になるものです。
Interview
©Fukumi Tadaishi
©Aki
©Kazuaki Kojima
- Qアーティストになったキッカケを教えて下さい。
- A具体的なタイミングは覚えていませんが、幼少期に習い事で始めたバレエで、舞台上で踊ることの楽しさや感動、客席と心が繋がる感覚や達成感を覚え続けたことが、ダンサーになりたいと思い始めた「キッカケ」かもしれません。
- Qアーティストとして一番大切にしているモノ・コトは何ですか?
- A踊りに対する精神性。自分を信じること、そしてその延長線上にあるイメージ力。
自身の精神性を「踊り」として物質化しますが、その為の技術力も大切にしています。
- Q世界中の人々にメッセージをお願いします。
- A言葉が通じなくても、喜怒哀楽のコミュニケーションを可能にすることもダンスの魅力だと思っています。
踊りを通じて微力ながらの感動をお届けできたり、何かのキッカケとなれたらと。